健康神話の崩壊~体にいいVS悪いの2極の選択は拷問すぎたワケ
三里あれんです♡
芍薬の花、キレイですよねー!大好きなのです^^
お守りこすめのフレッシュホワイトセージスプレーと一緒に撮影してみました♡
さて!
最近、ちょっと健康に関して思うところがあって。
それについてノートワークすることが多いので、シェアさせて頂きますね!
Contents
体にいい VS 体に悪い の2極論
私自身、社会人になって台湾留学して。
そして、留学から戻ってきてから仕事柄、健康に関する情報を集めたり、資格なんかをたくさん取ったりするようになりました。
同時に、自分の体調があまり良くなかったこともあっていろいろな健康法を探すきっかけにもなったり。
小さいころから体が弱かったこともあって、健康法を学ぶのはとっても楽しかったんですよね!
- 酵素栄養学
- 分子栄養学
- 中医学
- 高麗手指鍼
- ホメオパシー
などなど。
たくさーん代替医療も学びました。
あ、今思い出した(笑)断食道場にも行ったんだった!
あの頃は、
体にいい か 悪いか
の2つの選択肢しかなくて。
1つの食材を選ぶのも、いいか悪いかの基準だけ。
「これは体に悪いから」とストイックに食材を選んでました。
まるで体に悪いものを食べたら、すぐに体が汚染されちゃうんじゃないかの如く。
農薬がダメ、砂糖がダメ。添加物もダメで、電磁波もダメ。放射能が~!!とか。
玄米食を試してみたり。
半日断食をしてみたり。
いつのまにやら、ただ「健康でいたい」という思いが、制限を受けていることに気が付きました。
最大のきっかけは出産
そして、健康神話2極論に終止符を打つ最大のきっかけは出産、でした。
私の場合、初産で双子、おまけに高齢だったのですが、出産後の戻りが悪いなんてもんじゃなかったんです。
- 立ち上がるとめまい
- 1日中、頭痛がする
- 半日動くと疲れて動けなくなる
初産だったのと、もともと、甲状腺の病気を持っていたこともあり、最初は「こんなもんなのかな~」って思ってたんですけど、それが1年以上続きました・・。
今ならわかる、原因は栄養不足
どう考えてもおかしいよねー、と思い、いろいろと調べていくうちに
自分が極度の栄養不足
であることにようやく気が付きました(笑)
遅い?!(笑)
もともと、断食や玄米食などをやっていたことも産後に症状が重くなってしまった原因の1つでした。
良いものは必ずしも自分に良いとは限らない
体に入れるのが悪
体から出すのが善
みたいになっていた時期(=断食の時期)
があったのですが、結局のところ
断食にも体質的に向き・不向き
があることにようやく気が付いた私。
加えて、ダイエットもしていたこともあり、
栄養素がダダ洩れ
だった過去の私。
ほんと、ご苦労様だったなー、私(笑)
ここからも分かるように、
一般的に良い、と言われていることでも
自分にとっていいかどうかはまた別問題
何ですよね!
よく〇〇が体にいい
とかテレビとかでやってスーパーから商品が消えたりしますけど、
自分の体質に合うのか?自分の体の声をちゃーんと聞かないといいか悪いかは分からない、ということです。
健康でいたいのその先にあるもの♡
私は、
自分が健康でありたい
という強い思いがあったからこそ、いろいろな行動をしてきました。
知識もある。資格もある。
じゃあ、なんで健康でいたいのか?と自分に聞いた時に
健康だと毎日が楽しく過ごせるから
なんですよね!
結局のところ、私は「健康」ということを通して
楽しく過ごせる自分
が欲しかった♡ということなんです。
健康とは?
健康でいるためには、常に自分の体の声を丁寧に拾ってあげて心地よい状態にしていけばいい、ということ。
毎日健康である、とはすなわち
魂が元気であること♡とも言えるし、
魂をつかさどるその肉体が正常に機能していること、とも言えますよね!
だから、美味しく食事をして「あ~、美味しかった♡」という感情を大切にしたいし、健康でいられるのであればルートはお任せで全然大丈夫なんですよね~。
そこにストイックなこだわり、不要!(笑)
あくまでも自分の好みで選んでいけばいいだけのこと。
だから、どっちがいい・悪いの2極の勝ち負けじゃなくて、全部を知ったうえで
自分はどうしたい?
を常にチョイスして、魂が心地よく過ごせるならば、巡り巡って健康であり続けるしかないんですよねー!
そういう意味では、出産って本当に神の使い手だなーって最近はっきりと思います!
だから、今ならわかる。
健康法の押し付けってもう拷問に近いんじゃない?ってこと。
だから、健康でいるためには頭でっかちは卒業しましょうってことです♡