繊細さん的幸せの歩き方~風の時代は脳を鍛えよ♡
最近、脳科学の勉強をしていることもあるのですが、
風の時代は脳を鍛える
ことが本当に大切だなぁと思います。
なぜなら、繊細さんは脳を鍛えることでとっても生きやすくなるから、です。
Contents
繊細さん的資質は脳の〇〇を見よ
もともと、我が家の双子の幼児教育をどうするか?からスタートした脳科学の勉強。
あまりに面白くて、はまってしまっております。
話が脱線しますが、この勉強。私的には学び?なのですが、
知的好奇心を満たすために学ぶ→脳が鍛えられる
ことにつながっていきます。
脳にも良くて、自分にも良い。まさに一石二鳥。
脳はたくさんの分野がありますが、その中でも繊細さんが不得意、もしくは生きづらいと思うことを一挙につかさどってると思われる脳の部位はこちら
前頭前野
です。
幸せな人は前頭前野の働きがいい人
この前頭前野ではさまざまな仕事をしてくれているのですが、
いわゆる
幸せな人
仕事が出来る人
などは、この前頭前野の働きが良い人と言い換えることができます。
セロトニンの分泌もよく、幸福感が高い。
行動力もあり、仕事でミスもせず、好奇心旺盛。
ストレス耐性もおのづと高くなります。
目標達成能力も必然と高くなりますから、理想の自分の未来を実現しやすい人とも言えます。
脳の鍛え方
そして、残念なことに、繊細さんはおおむねこの前頭前野に問題を抱えています。
(だからこそ繊細さんなのですが)
生きづらい反面、それをベースに長所に変えていくことで、生きやすくなり、長所も行かせるようになっていきます。
その方法は、ずばり脳(主に前頭前野)を鍛えること、にあります。
その方法が簡潔にまとめてあるのがこちら
以前、8歳までならその繊細さんの生きづらさを治せるor 改善できる、と書いたのですが
この方法だと大人でも対応が可能なようです。
例えば、聴覚の過敏さですとか、やる気のなさとか、集中力が続かない、人の影響を受けやすいなどいろいろな困りごとに関してのワークが紹介されているので、気になる方は見てみてください。
脳をなぜ鍛えなくてはいけないのか
残念なことに、前頭前野は3歳ごろから発達をはじめて、12歳ごろがピーク。
そして、一番最初に老化が始まるのがこの部位だそうです。
一番遅くに発達し、一番最初に老化してしまう場所。
だからこそ、常に鍛える必要がある、のだと思います。
繊細さんは〇〇も弱い
それと、繊細さんの多くはその生きづらさと一緒に
胃腸機能の弱さ
がある人が多いかと思います。
私自身もかなり胃腸が弱く、食が細いし、消化が悪いです。(双子も同様)
これが何を意味するのか?なのですが。
腸と脳は表裏一体
腸脳関係はご存知でしょうか。
腸内環境が悪くなると、脳への栄養も送られにくくなり、脳へのダメージが出てきてしまいます。
そのため、この脳を鍛えるということは、腸内環境を整えることも含まれると思ったほうがいいでしょう。
繊細さんに質的栄養失調が多い理由
腸内環境を整える
栄養価が高い食事をする
脳を鍛える
これがセットになっています。
繊細さんはいわゆる質的栄養失調な方が多いように感じます。(私もですが・・・)
栄養素がうまく吸収できず、脳に上手く栄養が送れない。
それが生まれながらにして、ということです。
まとめ
以前の私は、繊細さんの困りごとは
一生治らないから寄り添うべし
という考え方でいました。
ただ、脳科学の勉強をするにつれ、
脳を鍛え、栄養がきちんと取れるようになればこの生きづらさからだいぶ解消されるのではないか?と思うようになりました。
そのため、私自身もメガビタミン療法と、腸のケアを実践中です。
これからの時代の繊細さんは、
生きづらさを鍛えながら、それを長所にすべく活かす
という時代になっていくのでは?と思います。